【テレワークの作業効率UPに!】大画面PCモニターを買ったら予想以上に快適だった!
今回は、自粛期間中に購入したPCモニターを紹介していきます!PCモニターとはパソコンにつなげて使う外部ディスプレイのことです。以前紹介したゲーミングチェアに続いて、ガジェット紹介第2弾です。
↓前回の記事はこちら↓
今回購入したモニター「Dell P2421DC」
モニターを選ぶ時に重視した点は以下の3つです。
・今持っているSurface(12.3インチ)より大きな画面。しかし、場所をとるので大きすぎないこと。
・解像度はWQHD(2560 x 1440)以上
・できればベゼルレスでデザインもこだわりたい
まず一つ目の条件ですが、机の奥行が55cmであることも考えて、24インチがちょうどいいと考えました。そこで、各社の24インチモニターを吟味していたのですがここで問題発生。
24インチ以下のモニターの解像度はどのメーカーもフルHD(1920×1080)が主流なのです。解像度がWQHD(2560 x 1440)以上のモニターがなかなか見つかりませんでした。今使っているSurfaceの解像度が2736 x 1824であることを考えると、これより解像度が大きく下がるのは避けたい…
いろいろ調べているうちにDellのこの商品へたどり着きました。
23.8インチで解像度は……WQHD(2560 x 1440)クリアだ!
しかもベゼルレスでデザインも文句なし!
これだ!と心の中で叫びながら公式サイトで購入。
2020年の2月に発売されたばかりの新しいモデルです。
こんな感じで使っています。正面が購入したモニター、右側がPCのSurfaceです。モニターとSurfaceは2本のケーブルでつないでいます。普段はSurfaceの画面は消して、モニターメインで使っています。
大画面モニターを導入して良かったこと
・画面が大きくなって圧倒的に見やすくなった
見える文字や画像すべてが大きくなります。世界が変わります。大画面モニターに慣れると、今まで使っていたSurfaceの小さい画面に戻れません。Youtubeや映画も大きな画面で見た方が迫力あります。「大は小を兼ねる」とはまさしくこのことです。今まで顔を近づけて見ていた小さい字とはおさらばです。
・表示される情報量が増えて効率化
24インチの画面はSurfaceの画面と比べて面積が4倍です。ただ字が大きくなっただけでなく、一度に表示できる情報量も増えました。スクロールせずより多くの情報が表示できるため、調べものをする時の効率UPにつながります。また、2画面表示にしてもウィンドウがそれほど小さくならないので、Twitterを見ながらネットサーフィンをする、なんて使い方も余裕で出来ちゃいます。
・USBハブがついている
これ、なかなかありがたいです。Surface ProにはもともとUSBポートが1つしかない為、2つ以上のUSB機器を接続するには以下のようなUSBハブを別途用意する必要がありました。
でもちょっとPC周りがケーブル類でごちゃごちゃしていたんですよね。モニターにUSBハブ機能がついていると、ケーブルを分散させることができ、机の上がスッキリします。
ちょっと不便な所
・スピーカーがついていない
これが最大の欠点かもしれません。モニターの中にはスピーカー内臓のものもありますが、今回購入したモニターにはスピーカーがついていません。YouTubeを見るときもそのままだとパソコンの方から音が出ます。音にこだわる人にとってはいただけないですよね。
対処法としては、Dell公式から発売されているサウンドバーを購入するか、別にスピーカーを用意する必要があります。僕は、SONYのBluetoothスピーカー(SRS-HG10)をつなげて音を出しています。写真を見ると分かりますが、偶然にもモニターのスタンドにピッタリはまってます(笑)。
・カメラがついていない
一番困るのはWindowsの顔認証です。今までは、Surfaceの画面を向くだけで一瞬でロック解除されていましたが、モニターを導入してからはロック解除するのにSurfaceの画面を一度のぞき込む必要が出てきました。めんどくさいので家にいるときはロックしないような設定にしています。また、Zoomでテレビ電話するときも目線がずれるので、その都度Surfaceの画面に切り替えています。