【新型コロナウイルス】体調が悪い時は家で休もう
世間では新型コロナウイルスについて不安に思っている人が多いと思いますが、今回は皆さんに是非知っておいてほしいことをお伝えします。
それは、「体調が悪い時は家で休む」ということです。
その理由をこれからご説明します。
新型コロナウイルスは「若者であっても重症化することがある」と多くの専門家が言っています。
これは紛れもなく事実ですが、一方で「若者のほとんどは勝手に治る」というのも事実なのです。
従って、持病がない64歳以下の方は、風邪の症状や37.5℃以上の発熱でも4日間は家で回復を待つようにしてください。
それじゃあ手遅れになるかもしれないと不安に思う人がいるかもしれませんが、以下の場合は帰国者・接触者相談センターに電話で相談しましょう。
・37.5℃以上の熱が4日以上続く
病院に行って早く診断されたとしても早く治るわけではありません。
現在、日本の医療は徐々に逼迫し、医療崩壊の危機にあります。
このままコロナで入院する人が増えると、数週間後にはスタッフや器具などの医療資源が不足し、コロナ以外の重症患者の治療にまで手が回らなくなるかもしれません。
医療崩壊を起こさないようにするためにも、今は医療資源を大事にすることが重要です。
感染予防とともに、「体調が悪い時は家で休む」ことを皆さんには是非守ってほしいと思います。