冴えない医学生が素敵な医師になるまでの軌跡

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お家で読書をしよう!おすすめの推理小説3選

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最近は、コロナウイルスによる外出自粛で家にいる時間が多いですよね。
でも家でやることがない、なんて人も多いかと思います。
そんな時は、読書なんてどうでしょうか。
本は買いだめOKですからね!(笑)
今回は読書好きな僕がオススメする推理小説をシリーズで3つ紹介します。
どれも僕が実際に読んで面白いと感じたシリーズなので、普段本をあまり読まない人もきっと楽しめるはずです。

シャーロック・ホームズシリーズ

1つ目は英国のミステリー作家、アーサー・コナン・ドイルによって書かれた古典的傑作、「シャーロック・ホームズシリーズ」です! 
名探偵ホームズと、友人で医者のワトソンによって繰り広げられる推理小説です。
警察でも分からなかった複雑な謎を、知的な名探偵ホームズの論理的推理によって解いていく鮮やかさが、このミステリーの魅力です。
シャーロック・ホームズシリーズはいろいろな出版社が日本語訳を出していますが、光文社文庫が読みやすいと思います。光文社文庫では全部で9冊あります。
4つの長編と56話の短編からなる全部で60話のシリーズです。
読んでいく順番としては、原作が出版された順に読んでいく方法と、短編集から先に読んでいく方法の2通りありますが、僕は読みやすい短編集から読んだ方がホームズの世界をより楽しめると思うので、以下の順番をオススメします。
  1. シャーロック・ホームズの冒険(短編集)
  2. シャーロック・ホームズの回想(短編集)
  3. 緋色の研究(長編) 
  4. 四つの署名(長編)
  5. バスカヴィル家の犬(長編)
  6. シャーロック・ホームズの生還 (短編集)
  7. 恐怖の谷(長編)
  8. シャーロック・ホームズ最後の挨拶(短編集)
  9. シャーロック・ホームズの事件簿 (短編集)
基本的に1話ずつ完結なので、どちらの順番で読んでもネタバレすることなく楽しめます。
特に「シャーロックホームズの冒険」は、ホームズファンの中でも最も人気の高い短編集の一つなので、読んでおいて損はないです!
 

ガリレオシリーズ

2つ目は、数々の名作を生みだしている日本のミステリー作家、東野圭吾さんのガリレオシリーズです。
2020年4月現在、全部で9冊が出版されています。
天才物理学者・湯川学が難事件を次々と解決していく痛快ミステリー小説です。
理系ミステリーに分類され、ドラマ化も映画化もしています。
真夏の方程式」や「容疑者Xの献身」あたりが有名でしょうか。
どれもトリックが分かりやすく、読み終わった後はスッキリします!
時間を忘れてどんどん読み進めたくなるシリーズです。
 

③S&Mシリーズ

3つ目は、森博嗣さんの代表的作品であるS&Mシリーズです。全10作です。
このシリーズ名は主人公である犀川創平と西之園萌絵の名前のイニシャル、「S」と「M」に由来しています。
シリーズ1作目の「すべてがFになる」はミステリー好きなら知らない人がいないほどの超名作です。
ガリレオシリーズ」と同様に理系ミステリーに分類され、トリックに工学などの理系知識が使われています。
もちろん、理系の人しか知らない知識が必要というわけではないので、文系の人も安心して楽しめますよ。
ただし、このS&Mシリーズの面白さはトリックを解くことだけにとどまりません!
犀川と萌絵の哲学的ともいえる考え方や、シリーズを通しての二人の関係性の変化、といった独特な世界観が読んでいて楽しいです。
まずは、「すべてがFになる」を読んでその世界観に触れてみてください。
 

まとめ

いかがだったでしょうか。読んだことのあるシリーズはありましたか?
まだまだオススメの推理小説はありますが、今回は絶対外さない推理小説のシリーズを3つ紹介しました。
この3シリーズを全部読めば、家にいる時間を有意義に使えること間違いなしです!(笑)
皆さんもこの機会にぜひ読んでみてくださいね。