冴えない医学生が素敵な医師になるまでの軌跡

医療・恋愛・趣味・医学部受験・ライフハック等について発信します。

人を笑顔にするのが好き

実習中止期間が延長となり、家で自由な生活を送っている最近の僕。
今回は、普段考えていることを気ままに書いていこうかなと思います。

「お笑い」が好き

僕はYouTubeでお笑い芸人のコントを見るのが好きです。
サンドウィッチマン東京03ラバーガールあたりはいつもチェックしてます。
最近は、四千頭身、わらふじなるお、さらば青春の光とかも見るかな。
他にも関連動画に出てくるやつをどんどん見てるとすぐに時間過ぎちゃいます。
もちろんM-1キングオブコントは見るし、大阪まで漫才を見に行ったこともあります。
どうして僕がこんなにお笑いを見るのが好きかっていうと、単純に笑えて楽しい気持ちになるから。
気分が落ち込んでいるときも、お笑いを見ると元気が出るような気がします。
それは、お金ではなかなか買えないものでしょう。
人を笑顔にすることが仕事のお笑い芸人って素敵な職業だなってつくづく思います。
人の役に立っている職業は世の中に多くありますが、人を直接的に笑わせることによって幸せにする職業は、お笑い芸人以外ないのではないでしょうか。
もちろん、面白いネタを作り続けることは努力がいるだろうし、テレビに出るような芸人はごく一部で、売れなくて苦労している芸人も大勢いるでしょう。
でも、売れない芸人だって、お客さんを楽しませようという熱意を持ってやっているのですから、尊敬します。

医師になっても患者さんを笑顔にしたい

人を幸せにしたいという点では、僕が医師を志した理由も少し関係しているかもしれません。
僕は小さい頃から漠然と、将来は人の役に立つ仕事がしたいなぁと思っていました。
その中で、病気を治すことで人を幸せにする医師という職業に憧れを持ち、医学部入学を目指して勉強してきました。
でも、実際に医学部に入って医学を学んだり、臨床実習を経験すると、患者さん全員の病気が治って回復するわけではない、ということも分かるようになってきました。
大学病院に入院している患者さんの中にはこれから長く生きられない方もいます。
でも、僕はそんな患者さんにも笑顔で接するよう心がけています。
残された人生を楽しく生きるサポートができたらいいなと思うから。
「笑う」という行為には、老若男女問わず人を明るく楽しい気持ちにさせる力があると信じています。
悲しいのに笑うことなんてできません。
たとえ病気が治らなくても、患者さんが笑顔になれば、つらい気持ちも少しは楽になるのではないかと思うのです。

まずは自分の周りの人を笑顔にしたい

僕自身、人前に積極的に出て目立つようなタイプではないんですが、家族や親しい友達との間ではよくしゃべります。
いわゆる、内弁慶タイプ。
また、ポジティブな思考の持ち主でもあります。
自分の周りにいる人をどうしたら笑わせることができるか、よく考えています。
Youtubeの動画を見ながら、お笑いのコツを研究することもあります。
自分の行動で周りの人を笑顔に出来たら、自分も嬉しくなって心の中でガッツポーズしちゃいます。
将来お付き合いする人も、明るくて一緒にいると楽しい人がいいな、とか思ったり。
そんな人が近くに現れることを願って。
 
おしまい。